ジャガイモの栄養と健康効果

ジャガイモの栄養と健康効果

普段から特に馴染みの深い野菜となっているのがジャガイモです。おでんや煮物、揚げ物でも欠かせない存在ですが、ちゃんと健康効果もあるのです。



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ジャガイモの栄養と健康効果

ジャガイモの基礎知識


おでんや煮物、揚げ物でも欠かせないのがジャガイモで、スナック菓子の材料としても、コレがなければ始まらないという人がたくさんいます。普段の食事においても頻繁に登場してくるのがジャガイモだと思います。


さて、イモと言えば、サツマイモとジャガイモが特にメジャーなわけですが、サツマイモ(薩摩芋)の方はヒルガオ科サツマイモ属の植物で、食用となるのは養分を蓄え根です。これに対してジャガイモ(馬鈴薯)は、ナス科ナス属の植物で地下茎を食品として利用します。


ジャガイモは加熱調理して食べることが殆どですが、デンプンの原料としてもかなり利用されています。


原産は南米アンデス山脈の高地とされており、ヨーロッパには16世紀ごろスペイン人によってもたらされました。しかし、この運搬中の船内でジャガイモに芽が出て、それを食べて毒にあたったので、「悪魔の植物」と呼ばれてしまったのです。そう、発芽した芽は毒があるので要注意なのです。


日本には1600年ごろにオランダ船で運ばれてきました。しかし、江戸初期にはあまり普及しなかったと考えられています。それでも江戸後期18世紀末になると、ロシア人の影響で北海道・東北地方の飢饉対策として栽培されました。


現在の需要の多さからは想像できないですが、当時は観賞用として栽培されることも多かったようです。今でも北海道が日本における最大の生産地で、夏の終わり~秋にかけて収穫されます。


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